佐世保市の水族館「海きらら」で、クリスマスイベントが始まり、クラゲのクリスマスツリーが展示されています。

ユラユラと漂う生まれてからおよそ1か月のクラゲの赤ちゃんです。

佐世保市の九十九島水族館・海きららにクリスマスの時期に合わせて登場した「クラゲのグラスツリー」

直径1~2センチほどのミズクラゲおよそ20匹が泳ぐ筒状の水槽の周りに、ガラス細工が入ったワイングラスを積み重ねています。

14年前から続く海きららの冬の風物詩です。

静岡からの来館者「きれいだね」「すごくきれいですね。装飾とかもすごくきれいで映えますね。」

九十九島水族館海きららクラゲ魚類課・福田悠平さん「水族館全体でクリスマスらしい装飾、サンタクロースだったりツリーだったりっていう装飾をしておりますので、じっくりと生き物との組み合わせの方も見ていただけたらと思います」

クラゲたちが幻想的なクリスマスムードを演出する海きららのグラスツリーは、今月25日まで展示されています。