三菱重工マラソン部の選手と一般のランナー達が共に汗を流すイベントが8日、長崎市で開かれました。

今月3日の九州実業団毎日駅伝で8年ぶりに優勝した三菱重工マラソン部のメンバーも走りました。

このイベントは地元長崎でも「走る楽しさ」を知ってもらおうと三菱重工マラソン部などが開いていて、今回で15回目。

8日は、会場のベネックス総合運動公園陸上競技場には、小学生から一般までおよそ400人が集まりました。

選手たちは、参加者とともに、全20種目で伴走しました。

参加した小学4年生の男児「三菱重工の人たちと走れて嬉しかった。頑張らなくちゃと思った。」

三菱重工マラソン部は来年1月1日元日に群馬県で開かれるニューイヤー駅伝に出場します。

三菱重工マラソン部近藤亮太選手「子ども達からすごく元気をもらいました。チームメイト全員で切磋琢磨して、ニューイヤー駅伝での初優勝に向けて頑張って行きたいと思います。」