25日午後4時前、長崎市で民家の塗装作業をしていた男性作業員(56)が地面に倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。

警察と消防によりますと、事故があったのは長崎市岩瀬道町で、25日午後4時前、2階建て民家で塗装作業をしていた男性(56)が地面に倒れているのを、一緒に作業をしていた作業員が発見し、119番通報しました。

救急が駆けつけた時には男性の意識はなく、長崎市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

男性(56)は、高さ8メートルほどある2階の窓付近で作業をしていたということで、警察は、男性(56)が転落したとみて捜査しています。