長崎市のピーススタジアムで21日に行われたV・ファーレン長崎と日本代表の久保建英を擁するレアル・ソシエダ(スペイン1部)との親善試合は、1-0でV・ファーレン長崎が勝利しました。

前半をスコアレスで終え、ソシエダは後半開始から久保を投入。久保は27分間プレーし、ゴールこそなかったものの切れのあるドリブルやコーナーキックで会場を沸かせました。

試合が動いたのは後半34分、V・ファーレンの笠柳が左サイドからドリブルでカットインし右足を一閃。これが決勝点となり、V・ファーレンが1-0でレアル・ソシエダに勝利しました。