長崎国際観光コンベンション協会の職員が166人のガイドの個人情報を漏洩したことがわかりました。
漏洩したのは登録ガイド166人の住所や電話番号、生年月日などの個人情報です。
長崎国際観光コンベンション協会によりますと長崎市から「ながさき平和・歴史ガイド管理運営業務」を受託していて、去年12月9日に協会の職員が登録ガイド166人の個人情報を含むガイド配置表を、ガイド10人にメールで誤送信したということです。
現時点では個人情報漏えいによる被害は確認されていないということです。
協会ではメールの誤送信先の10人に対し、謝罪と説明のうえ、誤送信したメールの削除を今月7日までに確認したということです。
長崎国際観光コンベンション協会では「個人情報の取り扱いの徹底と事務の見直しに取り組み、再発防止に努める」としています。