夏の甲子園出場をかけた高校野球県大会。2日目、長崎県営野球場では1回戦注目のカード、鎮西学院対瓊浦の試合が行われました。
7日開幕した夏の高校野球長崎大会。
熱中症対策のため、ことしから各球場1日の試合数は2試合となったほか県高野連は5回終了後に加え、今年から3回と7回に休憩、給水を行うクーリングタイムを設けています。
ベンチ前には大きな日よけも設置されました。1回戦県営野球場で行われた第2試合。会長杯長崎地区予選優勝の瓊浦と、部員数60人の実力校鎮西学院の一戦です。
2回の裏、瓊浦は1アウト2塁のチャンスから8番吉岡選手のタイムリーヒットで先制。6回の裏にも1点を追加します。
鎮西は、7回の表に1点を返し、迎えた2アウト満塁のチャンスで、9番宮崎選手。
デッドボールで同点に追いつきます。
流れに乗った鎮西は8回と9回に4点を奪い6対2で瓊浦に勝利ー。2回戦進出です。


