子供たちの競技力向上に使ってもらおうと、先月佐世保市内で開かれたシニアゴルフ大会での募金が10日、佐世保市に寄贈されました。

寄贈したのは佐世保シニアオープンゴルフ実行委員会の委員の1人、十八親和銀行の吉田弘幸常務です。

朝長市長に55万円あまりが手渡されました。

50歳以上のゴルファーが腕を競う佐世保シニアオープンゴルフ。

ことしは38人のアマチュアを含む120人が参加し、賞金の一部などをチャリティとして集めて贈りました。


佐世保シニアオープンゴルフ実行委員会 長田 力 委員長:
「コンセプトがシニアからジュニアへということで、ゴルフだけに限らずジュニアスポーツに関して応援ができればと、それが一番の目的」


寄贈はこれが9回目、累計では500万円を超えていて、市ではジュニアスポーツの競技力向上に活用したいとしています。