新型コロナの感染拡大で打撃を受けている飲食店を支援するため、長崎県は10日から認証店の利用を促進する第2弾のキャンペーンを開始しました。
第2弾「認証店利用拡大キャンペーン」は、登録された認証店で2000円以上を飲食した客1人につき、来店当日から利用できる1000円分のクーポンを発行する取り組みで期間は、11月10日から来年1月10日までとなっています。
新型コロナの感染拡大で打撃を受けた飲食店の支援が目的で、各店舗には20万円分、200枚のクーポンが割り当てられます。
県によりますと、きのう時点で認証店のおよそ4割に当たる1566店舗がキャンペーンに参加していて、県は引き続き利用店舗拡大を呼びかけ、およそ3000店舗の登録を目指すとしています。