長崎の新しい特産品の中から特に優れたものを選ぶ「長崎県特産品新作展」が22日開かれました。

「県特産品新作展」は2023年12月以降に販売が開始された新商品をPRし事業者を支援するとともに、商品の開発意欲を高めてもらおうと県が実施しました。
今年度の応募は94点。九十九島で獲れたヒラマサをだしと具材にふんだんに使った「ちゃんぽん」や長崎の猫「尾曲がりねこ」のレターセット、しめ鯖の「つけ時間」を3パターンに変えた食べ比べセットなど、書類審査を通過した50点を対象に審査が行われました。

ながさきプレス編集長:中島悠希子委員:
「それぞれが凄く粒ぞろい。1つ1つ洗練されていて県外の方はもちろん県内の方にも広く手に取っていただきたい商品が多いです」
審査結果は2月上旬に発表、表彰式は3月下旬に予定されています。