リニューアルに向けた議論が重ねられている長崎原爆資料館の展示に対し、ジャーナリストらが日本の「戦争加害の歴史」の展示維持を求める講演会が23日開かれました。

講師となったのは元・文部科学事務次官の前川喜平さんとジャーナリストの金平茂紀さんです。

2人は長崎市が進めている原爆資料館の展示リニューアルに対し、原爆投下に至るまでの日本の植民地支配の歴史なども維持し伝えなければ世界から来る来館者の理解は得られないと訴えました。
前川喜平さん:
「加害についての認識がなければ被害についていくら訴えても伝わらない」
金平茂紀さん:
「(加害の歴史展示を)もっと拡大していって充実していく方向が展示見直しの柱になるべき」

2人は23日午前、市長と原爆資料館の館長らに加害展示を縮小や改変しないよう求める要請書を提出しました。








