2024年に放送されたドラマ「海に眠るダイヤモンド」。物語の舞台となったのは、長崎が誇る世界文化遺産・端島(軍艦島)です。撮影で使われたロケ地や、物語にちなんだグルメ情報です。

【ロケ地①】端島(軍艦島)

ドラマの舞台となった端島
住所   〒851-1315 長崎県長崎市高島町端島
アクセス 長崎港から下記の軍艦島上陸ツアー船に乗船、約40分

軍艦島の名で知られる端島(はしま)はかつて産炭地長崎を代表する海底炭鉱の島。日本近代化の遺構として2015年に世界文化遺産に登録。

【ロケ地②】長崎新地中華街

登場回:第1話
いづみに連れられて玲央と2人で長崎を訪れ、お昼を食べるために店に向かうシーン
住所   〒850-0842 長崎県長崎市新地町
アクセス (路面電車)長崎駅前から路面電車(崇福寺行)で約7分、
           新地中華街下車徒歩約1分
     (バス)長崎駅前南口バス停からバスで約7分、
         新地中華街バス停下車徒歩約1分

横浜、神戸と並ぶ中華街・長崎新地中華街は、江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てるために、海を埋め立ててできた街。東西、南北あわせて約250mの十字路は、長崎市の姉妹都市である福建省の協力でできた石畳。現在、中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40店舗が軒を並べています。

2025年1月29日(水)~2月12日(水)には、この周辺一帯で長崎ランタンフェスティバルが開かれます。