陸上自衛隊は駐屯地の部屋で喧嘩した自衛官2人を、停職と減給の懲戒処分にしたと発表しました。

処分を受けたのは陸上自衛大村駐屯地第4後方支援連隊に所属する20代の男性3等陸曹と50代の男性1等陸曹です。

大村駐屯地によりますと、2人は2022年1月31日午後9時頃、駐屯地の部屋の中で口論となり、部下の3等陸曹が上司である1等陸曹に対し顔を殴るなどの暴行を加え、左まぶたから出血する全治7日のケガを負わせたということです。

これに対し、殴られた1等陸曹は3等陸曹の胸ぐらを掴む暴行を加えたということです。

殴った部下の3等陸曹は「胸ぐらをつかまれ投げ飛ばされるかと思って傷害に至りました」などと話しているということです。

当直担当者が2人が所属する部隊の中隊長に報告し事案が発覚。自衛隊は事実確認の結果、17日付けで部下の3等陸曹を停職15日の処分、上司の1等陸曹を減給1カ月の処分としました。

2人は「深く反省しています」などと話しているということです。