来月開幕する全国高校ラグビー長崎県予選の組み合わせ抽選会が20日、開かれました。

高校ラグビーの聖地、花園を目指し、ことしは県内21校15チームが参加する全国高校ラグビー長崎県予選。組み合わせが決まりました。


第1シードは4大会連続出場中の長崎北陽台。
ことしの全九州高総体で3位に輝くなど花園出場に向け実力を高めてきました。


長崎北陽台・品川英貴 監督:
「一試合一試合、試合を通じて大会中でも成長していけるような大会になればいいかなと思ってます」

その北陽台に待ったをかけられるか──


もう一つのブロックの注目は第2シードの長崎北。
去年の花園予選決勝で敗れた北陽台にリベンジを誓います。


長崎北 向井 雄一郎 監督:
「北陽台に勝てるチームを作るためにはどうしたらいいのかを子どもたちとずっと話をしてきていますので去年の11月23日の思いをこの一年間引っ張りながら今に至っているという状況です」


大会は来月22日に開幕し、決勝は11月23日、長崎市の市営ラグビー・サッカー場で行われる予定です。