離島の子どもたちに長崎県の魅力を知ってもらうための県の取り組みの一環で、21日、壱岐市などの小学生が長崎スタジアムシティを見学しました。

参加したのは壱岐市などに住む小学5・6年生40人で、2日目の21日は長崎スタジアムシティを見学しました。

(椅子に座った小学生)「とってもふかふかです。」「気持ちいいです。」
(控室を見た小学生)「おー!なんかよくドラマでみる」
普段は選手しか入れないロッカールームも特別に見学し、試合前後の選手の気分を体験。
アリーナ屋上のフットサルコートで汗を流したあとは長崎を盛り上げるための企業の取り組みを学びました。
(リージョナルクリエーション長崎 森山麻弥子さん)
「いいものを見つけて磨いて世の中に伝えていく」
(壱岐から参加の小学6年生の平田心乃花さん)
「(昨年は)完成予定のところとかをVRをつけて見ました。(今回)見たまんまだったからすごいなって思いました」
(対馬から参加の小学6年生の小田彩葉さん)
「長崎県の文化の発達とかこれからどうなるんだろうなって思ってそういう仕事に就いてみたいなと思いました」

子どもたちはこのあと西九州新幹線の乗車体験や企業訪問で学びを深め、22日は大学生との交流も予定されているということです。