水の壁で炎を押し返す
消火に当たるのは防炎服に身を固めた自衛官候補生。2人一組で2本のホースを持ち霧状に水を噴射しながら炎へと近づいていく。
横から見ているとウォータースクリーンを作り水の膜で炎を押し返しているように見えたが、実際にそういう要素もあるようで炎に向かって前進するため自らを守る「水の壁」を作っているのだそうだ。

艦艇火災想定 特殊な消火活動
訓練で徹底されるのは消火に当たる2人が同じ方向を向くこと。2人の自衛官候補生は「右、左、右、左」の掛け声に合わせて左右にホースをふる。
左右振りのあとタンクのふちに沿って火炎をタンクの奥へと追い詰め、最後はウォータースクリーンによる空気遮断での窒息消火と水のそのものの冷却効果で炎を消し去る。海上自衛隊佐世保地方隊では課程としてこの「防火演習」を7時間受けることが定められている。









