定年などで退職した元刑事が現職の警察官に技能や知識を伝える長崎県警の「刑事部伝承官」に今年度、6人が任命されました。

「刑事部伝承官」は第一線で職務にあたってきた警察官が退職後、捜査のテクニックや知識を若手警察官に伝える制度です。

今年度は元刑事など6人が任命され、4日、県警本部で委嘱状が手渡されました。

このうち、今年度新たに任命された中道宣信さんは、県警本部 捜査二課に通算16年所属、詐欺や汚職事件捜査のエキスパートです。

中道宣信さん:
「被害者の人、県民の人たちから感謝される言葉を糧にやれたかなと。具体的な経験則もあるんですけど、そういったものも伝えていきたいなと思います」

伝承官6人は警察学校での講義などを通じて、後輩の警察官に捜査技能とともに心構えも伝えていきます。