インターネット通販大手「アマゾンジャパン」の商品を扱う長崎市内の配達員らが運送会社による契約打ち切りを不服として8日ストライキを行いました。
アマゾンの配送を行っている配達員によるストライキは全国初とみられます。

ストライキを行ったのは、インターネット通販大手アマゾンジャパンの配達員でつくる労働組合に所属し、長崎市や諫早市で配送業務を担う個人事業主、およそ20人です。

組合によりますと、去年12月、アマゾンジャパンの1次下請けの運送会社が、2次下請け業者に委託契約を来月8日で打ち切ると通知。
それを受け3次下請けにあたる配達員(個人事業主)らが“就業継続”を要求したものの、1次下請け会社が応じなかったとしてストライキを行ったということです。

30代の配達員は「必死に働いてきたのにいきなり契約を切られる意味が全く分からない」
40代の配達員は「生活が成り立たない。早く回答が欲しい」と話していました。

全国初とみられるアマゾンの配送を行っている配達員によるストライキ。労働組合 東京ユニオン 長崎支部では、アマゾンジャパンに対しても1次下請け業者へ対応を促すよう文書で要望しています。

労働組合によりますと、長崎市と諫早市にアマゾン商品の配送を行う配達員はおよそ80人いて、このうちストライキに参加したのは20人ほどのため、配送への影響は
限定的だったということです。