延岡市にある新しい宮崎県体育館のサブアリーナで、先月、小学生が壁から突き出ていたくぎでけがをしていたことが分かりました。

県によりますと、先月29日、県体育館のサブアリーナに少年柔道大会の観戦に訪れていた小学6年生の児童が、2階観客席の通路の壁に寄りかかった際、一部突き出ていた釘で軽いけがをしたということです。

これは、今月11日、児童の親族が体育館の指定管理者に申し出たことで発覚しました。

申し出を受けて、県の職員と施工業者が点検を行ったところ、児童がけがをした箇所を含むあわせて6か所で1.5ミリ程度くぎが突き出ていることが確認され、その後、くぎを打ち込む対策が行われました。

サブアリーナを巡っては、施工不良が原因で9月にも天井の部材が落下する不具合が見つかっていました。

(宮崎県土整備部営繕課 下温湯 盛久 課長)
「今回2回目なので、次がないような形で、今後も引き続き安全点検を行っていきたいと考えている」

供用開始から立て続けに発覚した施工不良について、県は、再発防止策をさらに徹底していきたいとしています。