軽油引取税の脱税を防ごうと、宮崎県小林市でトラックなどを対象にした軽油の抜き取り調査が行われました。

主にディーゼル車の燃料として使われている軽油には、1リットル当たり32.1円の軽油引取税が課せられています。

小林市の霧島サービスエリアで行われた調査では、県の職員がトラックの燃料タンクから軽油を抜きとり、脱税のために灯油や重油が不正に混ぜられていないか検査しました。

14日は13台を検査しましたが、違反は確認されなかったということです。

(宮崎県税務課 松崎浩二さん)
「不正軽油の使用は、地方税法に反する脱税、犯罪行為となる。また、環境汚染や車の故障にもつながるので、くれぐれも注意をお願いしたい」

県によりますと、昨年度、県内の軽油引取税の税収は87億7900万円余りで、県の税収全体のおよそ8%にあたるということです。