宮崎県内は、連日、暑い日が続いていますが、気象台は、九州南部は7月上旬の平均気温が1946年の統計開始以降、79年間で最も高い記録的な高温になったと発表しました。
宮崎県や鹿児島県では暖かい空気におおわれやすく、7月上旬から気温の高い状態が続いています。
鹿児島地方気象台によりますと、九州南部では、7月上旬の平均気温が平年より3.1度高くなり、1946年の統計開始以降、79年間で最も高い、記録的な高温になったということです。
7月上旬の宮崎市の平均気温は30.7度で、平年より4.2度高くなっています。
気象台は、今後さらに1か月程度は気温の高い状態が続き、最高気温が35度以上になる所もある見込みとして、農作物や家畜の管理、熱中症などの健康管理に十分注意するよう呼びかけています。







