女性や若者が地方で活躍できる社会を目指そうと、全国各地の知事が集まり意見を交わすサミットが宮崎市で開かれました。
サミットでは、人口減少社会に立ち向かうため地方から一致団結していこうとする「みやざき声明」が採択されました。
宮崎県を含む全国25の道府県の知事で構成する「日本創生のための将来世代応援知事同盟」は、2015年から各県持ち回りでサミットを開いていて、今回は初めて宮崎市での開催となりました。
(開会挨拶 宮崎県 河野俊嗣知事)
「様々な議論を交わし、人口減少という長く暗いトンネルの先に少し光を取り戻す、そんなきっかけになればなと考えている」
サミットには19府県の知事や副知事が出席。
特に、九州では女性の転出が多いことや女性は20代・30代をピークに正規雇用の割合が減少しているなどの現状が専門家から報告されました。
このあと、知事たちが若者や女性が地方に残る対策について話し合い、国が主体となって東京一極集中の社会構造を転換していくことや、首都圏の企業が地方に移転する施策が重要などといった意見が出されていました。
サミットでは、最後に「みやざき声明」を発表し、将来世代を応援する機運を高めるとともに、地方から一致団結して行動を起こすことを確認しました。
(宮崎県 河野俊嗣知事)
「人口戦略会議との連携を図りながら、国全体の国家戦略として人口減少問題に取り組む大きなうねりを作っていくことを考えている」
「日本創生のための将来世代応援知事同盟」では、今後も、東京一極集中の是正や、少子化に歯止めをかける自然減対策などを国に要望していくことにしています。







