金沢のアニメーションスタジオのスタッフが、アメリカのテレビ界で最高峰の栄誉と言われる「エミー賞」の受賞を金沢市長に報告しました。

今回エミー賞を受賞した「ONI~神々山(かみがみやま)のおなり」は、鬼や妖怪たちが暮らす世界を全編フルCGアニメーションで描いた作品です。

金沢市尾張町とアメリカ・カリフォルニアにスタジオを構える「トンコハウス」が制作を手掛け、制作スタッフ3人が個人賞を受賞しました。

このうち「ベスト・カラー・デザイン賞」を受賞した稲田雅徳さんは金沢のスタジオで制作活動に取り組み、「金沢の変わりやすい天気の感じを作品のシーンに取り入れたところも評価されてうれしい」と村山卓市長に喜びを伝えました。

村山市長は「金沢らしさが映像に表現されての受賞、うれしい限り。さらなる活躍を期待します」とお祝いの言葉を贈りました。

トンコハウス・ジャパンの宮田人司共同代表は「来年は10周年を迎えます。金沢美術工芸大学でクリエーターなどを目指す学生とも何かできたらと思います」と、大学とのコラボレーションの考えを示しました。                             

「ONI~神々山のおなり」は今年2月にもアニメ界でも最も権威のあるアニー賞を受賞しています。