白球を追う楽しさ「野球は苦しいだけじゃない、楽しいこともいっぱいある」

ストレートの勢いをうまく殺し、ボールはピッチャー前に。
足を生かして見事出塁に成功しました。

セーフティバントを決めた登間佐さん

登間佐征希さん「やりました。スライディングはできなかったけど。もうちょっと汚したかったかな。当時は1つ1つが一生懸命するだけだったが、今回はなんとなく自分なりに楽しめたかなと」

昔も今も、そしてこれからも変わらず白球を追い続けるおじいちゃん選手たち。
子どもたちの野球離れが進む中、プレーを通して「野球の楽しさ」を伝えたいという熱い思いがありました。

登間佐征希さん(59)「野球は苦しいだけじゃないよ、楽しいこともいっぱいあるよということを伝えたい」

木井大さん(69)「楽しいだけではなく、楽しさの中にいいチームワークができたり、犠牲になったり、ヒーローになったり、色々なことができる競技なので、そこを目指して飛び込んでくれればな」