鮮やかな色合いの鼓門に、梅鉢紋。そして、加賀蒔絵をイメージした上品なデザイン。
金沢美大の学生が考案した地域色豊かなデザインがポテトチップスのパッケージに採用され、14日発表会が開かれました。この取り組みは大手菓子メーカー・湖池屋が行っているプロジェクトで、4年目となる今年の商品は金沢甘エビの風味をより強く感じられるよう改良されました。
金沢美術工芸大学2年 江川依吹さん
「味がパッと見て伝わることを一番大事にしました」
金沢美術工芸大学2年 北恭輔さん
「金沢ってどういうところなのだろう、行ってみたいなと…そこまで金沢が伝わればいいなと思う」
新デザインのポテトチップスは、9月18日から全国の店舗に並びます。