15日朝、石川・加賀市の橋立漁港で水揚げされた巨大な2本のクロマグロ。「30年間で記憶にない」と漁業関係者が話す超大物の競りが夕方に行われ、港町が大いに活気づきました。(水揚げの一報)

超大物マグロに視線が集まり、にわかに熱気を帯びる橋立漁港。15日午前6時ごろ、沖合およそ5キロの定置網にかかったクロマグロです。第八金城丸が引き上げた2匹は体長215センチと200センチの超大物。その後の計測で重さは内臓取り除いた状態で、200キロと170キロもありました。

夕方になり活気づく港。熱気のなか行われた競りで超大物に付いた値段は、80万円と70万円でした。