台湾で若年層に影響力のあるオピニオンリーダーを招き日本への理解を深めてもらう招へい事業が石川県加賀市で行われました。

7日、加賀市を訪れたのは台湾で副総統の選挙対策本部で幹部を務める馬永成さんです。市役所で行われた意見交換では宮元陸市長が馬さんを歓迎し「民間の交流は進んでいたが国などの交流は進んでいなかった。今後は益々交流を深めていかなくてはいけない」と強調しました。

馬永成さん
「台湾と加賀市の非常に良好な関係と同じように、台湾と日本の国同士の関係もますます緊密でよりよいものにしていけたら」

馬さんはこのほか加賀市の九谷焼美術館や福祉施設などを視察し交流を深めていました。