今年10月の「いしかわ百万石文化祭」に向け石川県立桜丘高校と県立盲学校の生徒が21日、合同練習を行いました。

今年10月に開かれる「いしかわ百万石文化祭」。県内で初めてとなる全国障害者芸術・文化祭のメインステージでは、県立桜丘高校の2年生9人と県立盲学校の生徒3人が、琴のパフォーマンスで共演します。21日は、金沢市出身の筝曲家・釣谷真弓さんから指導を受けながら、「花筏」の合同練習を行いました。

県立盲学校の女子生徒は「タイミングを合わせて弾くのが少し難しいと思った。感動させるような曲を弾けたらいいなと思う」と意気込みました。

生徒たちの練習の成果は、10月28日、県立音楽堂邦楽ホールで披露されます。