旧盆を迎えた13日、石川県内の墓地では厳しい暑さが続く中、午前中から花や線香を手に多くの家族連れらが訪れました。
午前中から強い日差しが照り付ける中、白山市布市の松任中央墓地公苑には、多くの家族連れらが訪れ、先祖が眠る墓に花を供え、線香をあげて静かに手を合わせていました。
家族で訪れた男性は「家族が元気にいられることを報告して、またこれからもみんな元気にいられるようにとご先祖様にお願いした」と話しました。
石川県内は13日も厳しい暑さとなり、最高気温は七尾で35.4度の猛暑日となるなど、11あるすべての観測地点で30度を超えました。
気象庁などは14日も熱中症警戒アラートを発表していて、室内をエアコンで涼しい環境にして過ごし、こまめに水分をとるなど、対策を徹底してください。