各地で連日30度を超える厳しい暑さとなる中、石川県津幡町のひんやりスポット木窪大滝では名物グルメが23日、4年ぶりに復活しました。涼を求めた多くの家族連れで早速、にぎわっています。

24日も厳しい暑さとなった県内。津幡町最大の滝、木窪大滝のすぐそばにある滝見舞台では4年ぶりに名物の流しそうめんが23日から始まりました。

(木窪大滝=石川県津幡町)



値段は1人600円。感染対策のため、流れる麺を取る箸と食べる際に使う箸は分けて使います。夏休み期間中ということもあり、24日は午前中から、家族連れや友人同士で来た客が流しそうめんのひんやりとした食感を楽しんでいました。

大滝 流しそうめん(600円)


訪れた客…
「夏を感じる、冷たくておいしい」
「山があって涼しくてすごい、さらにおいしく感じる。最高です」
「流しそうめん食べたことない、普通のそうめん食べたことある。おいしかった」

流しそうめんを楽しむ男の子

滝のそばでは水遊びを楽しむ子どもの姿もあり、涼みながら夏を満喫していました。木窪大滝の流しそうめんは、午前10時~午後4時までで来月末まで楽しめるということです。