石川県金沢市に本社を置く総合商社の三谷産業が、企業の情報システム担当などを対象にしたオンラインセミナーを開催しました。

およそ1,800人の申し込みがあった今回のセミナー。

データの活用による経営や業務課題の解決に焦点をあて、デジタル技術を企業がどのように取り入れているかなどが紹介されました。

データビークルの副社長 西内 啓さんは、データの品質を見直し活用することで生産性を高める可能性があると述べました。
データビークル 取締役副社長 CPO 西内 啓さん:「データは分析しただけではなかなか価値が生まれなくて、やはり大事なポイントは『意思決定』というところにある」

西内さんはデータを活用するうえで大切なのは「意思決定の現場」と、古い慣習を変えるアクションだと語りました。

セミナーの専用サイトでは、合わせてデータ活用や管理システムなどの製品が紹介されています。