金沢市の県立音楽堂などで開かれているいしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭では5日、こどもの日にあわせて親子で楽しむ音楽劇が繰り広げられました。

風と緑の学都音楽祭では0歳から楽しめる子ども向けプログラムを県内各地で開催していて、5日は県立音楽堂交流ホールに多くの子ども連れが集まりました。披露されたのは、ウクライナの童話を題材にした音楽劇、「いたずらこびとがやってくる」北陸を中心に活躍する演奏家による歌やヴァイオリンの演奏に合わせ、子どもたちは手拍子をしたりからだを動かしてみたりと、舞台との一体感を楽しんでいました。

このほか、金沢市のバレエ教室エコール・ドゥ・ハナヨ・バレエの子どもたちも華麗な演技で華を添えていました。