過去最強クラスの寒波に、各地で備えが進められています。石川県輪島市では24日朝、上下水道局の職員が給水ポンプの点検や、凍結防止の呼びかけを行いました。

上下水道局の職員
「地中から出ている所が一番凍りやすいので、保温材をまくよう呼びかけている」

一方、先月の「クリスマス寒波」で3日間にわたって停電した輪島市西山町では、住民が買い出しなどの準備を済ませました。

輪島市西山町


住民の男性
「自動車が出られなくなるという事で、一週間ほど買いだめしてくるかということで準備はしました。少しは前よりも準備出来たかなと」

買いだめした食料


北陸電力は、先月の大規模な停電を踏まえ、今回はあらかじめ体制を強化して対応に当たることにしています。