「頑張れば実現できるものっていっぱいある」
スタジオの前には、去年と同様に笹の葉が取り付けられ、住民たちの願い事が飾られました。山下さんは短冊に寄せられた願いの変化に気づきます。
山下さん「去年はやっぱり1日も早い復興がとか、そういったメッセージが多かった中で、今年は今まで通りの願いっていうのが少しずつ増えてきたなというのが印象的ですね」
復興への切実な祈りから、日常の小さな願いへ。その変化こそが、1年の歩みを物語っていました。
山下さんは、まちのラジオをこう定義します。

「まちのラジオとは、希望ですかね。きっと震災がなければ、このまちに新しいラジオ局ができるという話は、誰も考えなかったのかなと思っています。頑張れば実現できるものっていっぱいあるんじゃないかなということを示す1つのきっかけにもなれたのかなと思います」
そしてこう続けました。
「住民の声を伝えるというのは、自分たちの仕事というか、今やらなきゃいけないことだと思っているので、そのへんは気持ちがブレずに続けているつもりですし、2年目は更に走っていきたいなと思います」











