「令和7年国勢調査」の速報値がまとまり、人口減少率が最も高かったのは、2024年の能登半島地震で多くの住宅が全壊した、石川県珠洲市であることが分かりました。

総務省がまとめた2025年10月1日現在の「令和7年国勢調査」の速報値によりますと、珠洲市は2020年から2025年の人口減少率が34.0%で、全国の市町村の中で最も高くなりました。

また、同じ能登半島地震の被災地・石川県輪島市では26.2%で、珠洲市の34.0%、沖縄県の渡名喜村の32.4%に次いで、全国3番目に高い人口減少率となりました。

このほか、石川県能登町も18.9%と、全国11番目に人口減少率が高くなっていて、能登半島地震の被災地での人口減少が際立つ形となっています。

全国の4分の1にあたる477の市区町村で10%を超える人口減少が進むなど、日本の人口は2020年からの5年間で309万7000人のマイナスとなるなど、減少幅の拡大が続いています。