能登のキリコ祭りの幕開けを告げる、石川県能登町の「あばれ祭」が4日最終日を迎え、乱舞する「あばれ神輿」に、まつりは最高潮に達しました。

「あばれ祭」は、およそ360年前、盛大な祭礼で悪病を追い払ったことに由来することから、毎年、神輿の担ぎ手たちが川や火の中に神輿を投げ入れ、荒々しく暴れまわります。

大勢の見物客が見守る中、神輿が町を流れる梶川に投げ込まれ、屈強な男たちが次々と川に飛び込み、神輿を叩きつけました。

そのあと神輿が燃え盛る炎の中に投げ込まれると、まつりは最高潮に達しました。

◇住民は…「能登半島地震からの復興も進んで、みんな怪我もなく、祭りが出来たので良かったです」

◇酒垂神輿責任者・青山正道さん…「良かったわいね。毎年良い祭りするわいね」

震災からの復興はまだまだ道半ばですが、守り継がれた祭りに住民たちから笑顔が溢れていました。