黄偉哲 台南市長
「金沢市の子どもたちに、台南産のパイナップルを食べてもらうのはどうでしょう?」
八田技師が手がけたダムや灌漑システムによって台南市の特産品となったパイナップルを金沢市の学校給食で提供するアイデアです。ほかの友好都市にはない、歴史に裏打ちされた交流を次の世代につなげる取り組み。
村山金沢市長
「非常に大きな意義がある。このきっかけをもって将来につないでいくことが若い世代の勉強になると思っている」
交わしたばかりの合意書を携え村山市長が向かった先は、台南市の旅行代理店などが加盟する旅行業協会です。
村山金沢市長
「熱いうちでないと鉄は固まってしまうので、まさに合意書を締結したばかりなので今がチャンス」
合意書の締結をきっかけにさらに加速させたい観光誘客。
村山市長は台湾南部からの航空便の就航を求めますが、蔡理事長は金沢からの送客が課題だと指摘します。
台南市旅行商業同業公社 蔡理事長
「問題になるのは今までの経験上、仙台・小松にチャーター便があったけど小松から台南への搭乗率がよくない」
金沢市観光協会 桑原秀忠専務理事
「私ども観光協会には旅行業者が加盟しているので、この訪問をきっかけに旅行会社に台南に送客するよう働き掛けたい。お互いに紹介しあって、お互いに商品を作るような関係ができたらいい」

日本各地からの誘客合戦が繰り広げられている台湾。
重ねてきた交流を礎に互いがウィンウィンとなれる観光交流をいかに築いていけるかが今後の大きなカギと言えそうです。











