今月11日に金沢市二俣町の県道で発生した大規模な陥没事故を受け、石川県が同じような構造の道路がないか緊急点検した結果、金沢市の山間部で新たに危険な箇所が見つかり、県が28日夕方から道路を通行止めにしました。
金沢市二俣町では11日、岩をくりぬいて造られた水路の上を通る県道が長さ・幅ともにおよそ10メートルにわたって陥没しました。
県がこの陥没を受けて同じような構造の道路が無いか緊急点検したところ、およそ3キロ離れた金沢市小二又町の県道清水小坂線で、道路の下を通る水路が風化しているのが見つかりました。

県によりますと、職員が目視やハンマーで叩くなどの点検を行った結果、岩肌がもろくなっているのが確認されたということです。
県は「ただちに陥没するおそれは無い」としていますが、安全を優先して28日午後4時から県道をおよそ50メートルにわたって通行止めにしました。復旧の見通しは立っておらず、県は山側環状などへ迂回するよう呼びかけています。

県は他にも同じような構造の道路がないか点検を進めていて、近く結果を公表することにしています。











