2025年度の県内の企業倒産は建設業や飲食業で相次いであわせて85件に上り、3年連続で増加しました。

民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、2025年度、石川県内で発生した企業倒産は85件で、負債総額は143億7200万円に上りました。
倒産件数は3年連続で増加していて、負債が10億円を超える大口倒産が印刷業のほかホテル・飲食店の運営会社であわせて3件発生しています。
倒産の原因は販売不振が全体の84.7%を占めています。
また、2024年の能登半島地震関連の倒産は7件発生するなど依然、影響が続いています。
2026年3月だけでみると、石川県内では住宅建築や人材派遣、運送など12件の企業倒産が発生するなど、1年5か月ぶりに単月で10件を超えています。
今後の見通しについて、帝国データバンクでは物価高やイラン情勢による原油高など先行きを不安視する企業も多いとして、事業継続を断念して倒産する企業が増加する懸念を指摘しています。











