雪解けの時期に起こりやすい土砂災害を未然に防ごうと、石川県金沢市では2日から、市の職員が住宅地周辺にあるがけ地を調べるパトロールを始めました。

パトロールは、雪が解け出して土の中の水の量が多くなり、土砂災害が起こりやすくなるこの時期と、出水期の6月に毎年行われていて、初日の2日は市の職員4人がつつじが丘団地周辺などのがけ地を点検しました。

職員はがけを上ってポールを斜面に差し込み、土の柔らかさや水が湧き出ていないかを確認したり、人が立ち入れない場所ではドローンを使ってひび割れなどがないかを空からチェックしたりしていました。

◎金沢市土木局道路建設課・北村肇がけ地対策室長「ご自宅の裏にがけ地があるということですと、ちょっと水が差してないかなとか、崩れたところがないかや変状がないかなどちょっと気になった点がもしございましたら金沢市のがけ地対策室の方にご連絡の方をいただければなという風に思っております」

今回点検が行われる31の土砂災害警戒区域のうち7か所では、去年8月の線状降水帯による大雨で小規模な崩壊が確認されたということです。

パトロールは3月5日まで行われます。