2025年12月、東京・赤坂の個室サウナ店で、夫婦2人が死亡した事故を受け、石川県金沢市の保健所と消防局が、19日から金沢市のサウナ施設を対象にした緊急パトロールを行っています。
パトロールは、国からの通知を受け全国で行われるもので、金沢市神宮寺の「和おんの湯」には、金沢市の保健所と消防局の職員6人が訪れました。


職員は火災予防条例や公衆浴場法などに基づき、2025年12月の事故の一因になったとみられる非常用ブザーの作動状況や、扉の開閉具合など14の項目を確認しました。

金沢市消防局予防課の二木邦夫指導係長は「火災等の事故が発生した時に、客を安全に避難できるような体制で、建物の維持・管理を主眼においていきたい」と語りました。

「和おんの湯」の塩村美樹総支配人は「密室での訓練というのは今までなかったので、消防にいろいろ聞いてやっていかなければいけないと感じている」と、あらためて事故が起きないための心構えを確認していました。
パトロールは2026年3月末まで、金沢市内にある旅館や公衆浴場など、60あるすべてのサウナ施設で行われます。











