今月26日の「文化財防火デー」を前に、金沢市の本龍寺で寺の関係者と消防が訓練を行い連携を強めました。


文化財防火デーは、1949年に奈良県の法隆寺で国宝の壁画などが焼損した火事をきっかけとして制定されたものです。

18日は、金沢市金石下本町の本龍寺で境内の木に雷が落ち、市指定文化財の本堂や鐘楼堂などに火が燃え移りそうになっているという想定で訓練が行われました。

金石消防署・西野英人係長
「1月26日は文化財防火デーです。この時期は火災も多く発生する時期なので、火の取り扱いには十分注意して火災が発生しないようにしてほしいと思います」

国内での文化財火災の多くは放火や飛び火によるもので消防では屋外に燃えやすいものを置かないなど注意を呼びかけています。

金沢市内では今年に入ってから17日までにすでに3件の火災が発生していて、去年と比べると1件少なくなっています。