「騎手だった父を見たときの衝撃を忘れられなかった」父の姿を追って目指した騎手への道

地方競馬での重賞勝利数で2025年に日本記録を更新した吉原寛人騎手へのあこがれを語る翔馬さんですが、騎手を志したきっかけは、もっと身近な存在でした。

加藤翔馬さん「やっぱり親が元騎手だったのでその時の引退式はまだ自分が小さい時だったんですけどその時の記憶が鮮明に残っててそれを見た時の衝撃を忘れられなくて自分がなりたいんだなって分かった」

元・騎手で現在は調教師を務める父・加藤和義さんは・・・

加藤和義さん「(Q. 翔馬さんの名前に馬が入っていますが)若干、(騎手になって欲しい)気持ちはあったよね、やっぱり自分はまだその頃現役だったので。実際、騎手になって正直嬉しかったかもしれないですね。」

競馬一家に生まれたものの苦しい過去も。

加藤翔馬さん「小さい時にポニーなんですけど乗せてもらって乗った後そのままの手で顔をさわったら目の上が腫れてしまってアレルギー反応が出てしまって」

それ以降、馬との接触はなかった翔馬さん。

アレルギーを克服し、翔馬さんは中学を卒業後、騎手の道に。

父との関係も親子から師弟関係へと変わります。


加藤和義さん「親子の縁を切ったじゃないですけど親子っていう甘えが基本良くないので師匠と弟子ということでやらせてもらっている」

加藤翔馬さん「言われる指示は的確で自分の足りないところをちゃんと指摘してくれるのでそれに応えて自分がレベルアップしていければと思う」