家族ら「大変心強い」「拉致認定をもっと進めてほしい」
安達俊之さんを思う会 河原秀昭 代表「大変心強いと思う。しかし日本政府が今までやってこなかったことは残念。これからは今までの総理以上に絶対に自分の代でこの問題解決するという意気込みを持って取り組んでもらいたい」

日本政府は現在、拉致被害者として17人を認定していますが、拉致の可能性が排除できないとして警察が調査している失踪者は全国でおよそ900人に上ります。
寺越昭二さんの三男 内田美津夫さん「どうしても政府は認定の家族ばかりフォローというか手厚くやっているけど、可能性がある人をもう少し強く支援した方が良いんじゃないか」

寺越昭二さんの長男・昭男さん「被害者の武志が帰れない、拉致被害者ではないということになってしまえば帰れないということになるので、そうならないためにも寺越事件も含めて拉致認定をもっと進めてもらいたい」
救う会石川では、北朝鮮との首脳会談実現を求める声明を28日付けで政府に送り、早期解決を求めています。











