鼻くそが教えてくれる「空気中の無数の微生物」
鼻くそからわかること。それは、空気中にはとんでもない数の微生物があり、人間はそれを取り入れているということです。

近畿大学理工学部・牧輝弥教授「我々は空気を“吸っては吐いて吸って吐いて”しているんですけれども、だいたい大気中に1リットルあたり50個ぐらい微生物が浮いているんですね。それを毎日吸って吐いたりしているんですね。計算していくと、だいたい1日あたり125万個ぐらい我々は微生物を吸って吐いてということを繰り返しています。だから、人間でいうとですね、“微生物の人間ポンプ”っていうふうに例えることができると思います」











