フレンチのシェフは4代目の息子
シェフを務めるのは旅館の4代目、三谷修司社長の長男・潤一郎さん・24歳。
東京でフランス料理を学んだ後、2024年1月に故郷へ戻り、旅館の魅力づくりに励む日々です。

胡蝶・三谷潤一郎さん「フランス料理を通じて旅行をされたお客様に加賀の食材のすばらしさを伝えていけたら」
潤一郎さんの父で胡蝶の社長・三谷修司さん「お客様のニーズも様々変わってきている部分もある。和風旅館の中に洋の料理、本格的なフランス料理が入るという事でお客様も色々な部分で楽しめるのではないか」

「関西の奥座敷」とも呼ばれてきた加賀温泉郷。関西からの宿泊客を取り戻すことが、温泉地の新たなにぎわいへの試金石となります。