アメリカ軍が主催する大規模な共同訓練が航空自衛隊小松基地でも始まり、基地周辺への影響を調べようと防衛省などが戦闘機の騒音を測定しました。
アメリカ空軍の大規模な共同訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」は、7月9日から日本周辺の空域を使って行われていて、航空自衛隊小松基地でもアメリカ軍岩国基地のF16戦闘機8機と最新鋭ステルス戦闘機F35B4機が参加します。

基地周辺の住民でつくる協議会の要望を受け、防衛省近畿中部防衛局が23日朝、騒音を調べ、アメリカ軍のF16戦闘機は100デシベルから102デシベルでした。