来月11日に開幕する全国高校野球選手権石川大会の組み合わせ抽選会が27日行われ、春に県大会を制した小松工業は、初戦で寺井と対戦することが決まりました。
抽選会には去年より1チーム少ない43チームが参加し、各高校のキャプテンが甲子園への道のりを決めるくじを引きました。
【Aゾーン】
春の大会を制した第1シードの小松工業は大会3日目に寺井との初戦に臨みます。
羽咋工業は金沢西と対戦します。

【Bゾーン】
去年夏の甲子園で旋風を巻き起こした小松大谷、初戦の相手は小松明峰です。金沢学院大学附属は大会4日目に小松市立工業と対戦です。
開幕カードは羽咋と野々市明倫に決まりました。

【Cゾーン】
甲子園常連校の星稜は大会3日目に金大附属と対戦、2年ぶりとなる夏の甲子園出場を狙います。
春のセンバツに出場した航空石川は初戦で鹿西と対戦します。

【Dゾーン】
去年秋の県大会を制した第2シードの金沢は初戦で大聖寺実業と対戦します。
名将・山下智茂さんがアドバイザーを務め近年実力をつけている門前は金沢市立工業と対戦します。
強豪・遊学館の初戦の相手は金沢北稜です。

石川大会は来月11日に開幕、日程が順調に進めば27日に県代表が決まります。