デジタル技術を活用し業務の効率化やサービス向上を目指すDX=デジタルトランスフォーメーションの加速に向けて、幸せで健康な状態を表す「ウェルビーイング」を浸透させようと、石川県が6月13日、金沢市で経営者向けのセミナーを開きました。
石川県が開いたセミナーには、DXを推進する県内企業の経営者など94人が参加しました。
武蔵野大学ウェルビーイング学部の前野隆司学部長は、デジタル化を推し進めることで企業の業務効率化につながり、従業員にとっても幸福度の向上が期待できると述べました。
建設ドットウェブ・三國浩明社長「健康についても大切にしよう、メンバーも大切にしよう、家庭も大切にしよう。その手段として結果的に色んなことをやろうとしたときにはDXがいる。」

石川県は今後もこうしたセミナーを開催し、県内企業のDXを支援していくとしています。