この夏に行われる参議院選挙を前に6日、石川県内の自治体に向けて投票用紙が発送されました。

石川県庁前では6日午前、参議院選挙に使われる投票用紙の入った段ボール箱が並べられ、職員が発送先の自治体などを丁寧に確認しながら、車両に積み込んでいました。

今回の投票用紙の枚数は一般投票分が97万3000枚、点字投票分が2750枚で、それぞれ選挙区用と比例代表用が用意されています。


石川県選挙管理委員会によりますと、6月1日現在の県内の有権者数は92万1746人で、前回3年前の参院選と比べて2万3000人余り減っています。

参議院選挙は7月3日に公示、20日に投開票の日程が有力視されています。