深刻な人手不足が続く自動車整備士の人材確保へベトナムとタッグを組みます。
石川県は技能実習の人材育成などを行う現地の企業などと連携し、外国人整備士の本格的な受け入れ強化に乗り出します。

県によりますと、自動車整備を含む県内の「機械整備・修理」分野の最新の有効求人倍率は全国平均を上回る4.59倍で、人材の確保が課題となっています。

こうした中、県は県内の外国人労働者のおよそ3割を占めるベトナム人をターゲットに、業界団体などと連携し自動車整備士の受け入れを進めます。